野球への想い
野球とは、人生そのもの。





夢はプロ野球選手(NPB)になること。
その思いだけを胸に、小学3年生から24歳まで野球に打ち込んできました。
その過程で甲子園に二度、出場する事ができました。
(高校2年夏・3年春)
そのうち一度は、決勝戦までレギュラーとして出場。
試合には負けてしまい、準優勝に終わりはしましたが
5万人という大歓声の中、地面が震え続ける中での守備。
今となっては日本を代表するメジャーリーガーとの対戦。
そんな貴重な体験ができたのは、後にも先にもあの決勝戦だけです。
しかし良いことばかりではなく、大学は中退。
プロになるという夢は閉ざされかけ、自暴自棄にもなりました。
それでも、どうしても野球を続けたい!
その諦めない気持ちがチャンスを呼び
新しいステージへ私を連れて行ってくれたように思います。
私には新しい夢があります。
それは積み重ねてきた経験を伝えていくこと。
多くの野球人に夢や目標を達成してもらう手助けをしたい。
プレイヤーの経験を通じて痛感した、最も大切なこと。
それは野球の技術や体力ではなく、考え方や心の部分。
心を鍛え、人間力を鍛えるということが
最も重要なのだということをどこまで理解できているかが
真のプレイヤーになれるかどうかの差だと考えます。
こうした想いをプロ野球選手になるという夢が
あと一歩のところで叶わなかった私だからこそ
伝えられることがあるのではないかと思っています。
これが私の新たな夢です。
良い経験も悪い経験も、全てが私にとっての財産。
野球に出会えて、本当に良かった。
心からそう思っています。
大好きな野球に恩返しがしたい
死ぬまで野球に関わりたい
これが私の野球に対する想いです
林 一茂
【 球歴 】
小学校・・・洛北ヒーロー
1997 1998 1999 2000
中学校・・・西賀茂中学校軟式野球部
2001 2002(秋:京都市3位)2003(春:京都市ベスト8、夏:京都府優勝)
高校・・・京都外大西高校硬式野球部
2004 2005(夏:甲子園準優勝)2006(春:センバツ出場)
大学・・・駒澤大学硬式野球部
2007(中退)
クラブチーム・・・Ritsベースボールクラブ
2008
関西独立リーグ・・・大阪ゴールドビリケーンズ
2009(初代王者、ゴールデングラブ賞)2010
四国アイランドリーグPlus・・・香川オリーブガイナーズ
2011(後期優勝)2012(前期優勝、年間王者、グランドチャンピオンシップ出場)
